fbpx

手話を活かして活動する者の本音

はいさい、藤乃です。

ろう者や難聴者というと
「社会的には弱者」
という扱いを受けてしまいがちですが

そうではありません。

というのも

どのような人間であれ
障がいの有無に関わらず

活動場所を変えるだけで
その場のリーダーともなることも
実際に、起こりうるからです。

これは根拠なく言っている
わけではなく

私の運営する「手話の島国(HLI)」では

耳の聞こえないろう者や難聴者が
手話を学びたい意欲のある学習者に
手話講師のリーダーとなり

言語教育をしています。

中央上:山崎講師(ろう者/国際手話講師)
左下:MICHI講師(ろう者/日本手話/俳優)
左上から2番目:市村講師(ろう者/奉仕員養成講座認定講師)

このように、
聴力や障がいに関わらず

どのような人であっても
自分の活動場所を見定めることで
自分らしく活動することが可能になります。


私たちは、手話という
魅力的な言語の存在を知っています。


だからこそ、

自分の心の声をしっかりと
伝えてきたいというのなら

「手話の普及活動に参加し
輪に入り、自分の想いを届ける」

活動を行う必要があります。


私は、「右耳」が難聴です。

軽度なので、完全に聞こえない
というわけではありませんが、

身体障害者手帳の申請を
考えたことありません。
(そもそも該当しないレベルではありますが)


というのも、
冒頭でも伝えたように

自分の思いや手話の魅力を
届けるための条件として、

「耳に障がいがないと普及活動をしてはNG」


ということは一切ありません。

英語やフランス語を普及させる人が
日本人であってはNGという条件など
どこにもないのと同様です。

手話の魅力を知る人が
手話の普及活動に尽力し
活動し続けていく信念があれば

その想いに共感する人や企業や
メディアが集まるようになり、

結果として

社会への貢献へと繋がるわけです。



このように、
この私の思いは「形」となり
社会を変えようとしています。

これは私だけに限らず
このメッセージを読んでいて

===============
私も活動を見る側ではなく
普及させる側に入りたいという思い

===============

さえあれば、絶対に叶います。

私は、この数年で日本一の
オンライン手話コミュニティーを
作ったことで

ひとりでは叶えることができなかった
希望を変える力を持つことまで
できるようになりました。


これは私だけのものではありません。

希望する人がいれば一緒に
夢を叶えていきたいですし

手話を行うことで、世の中の憧れを
もっと作っていきたいと考えています。

今までは、こういったメッセージは
際られる傾向があるので、自分の思いを
わざわざ伝えることを伏せてきましたが

今となっては
多くの企業や教育機関、仲間からの
応援と共感の活動が増えていることから

もっと活動を表面化し
社会に広げていきたいと
考えています。

この思いに賛同してくれる人は
是非、「藤乃メールマガジン感想フォーム」
にて何でも構いません。

あなたの想いを届けてください。

https://forms.gle/fvJ4mZsvuXcm9q4z5

<追伸>
私も社長とはいえ女性なので、
気持ちがめげることもあります。

そんなとき応援メッセージがある
だけで頑張ることができます。

2 COMMENTS

森田

お疲れ様です  楽しみにメールを見て
ますますのご活躍に勇気、元気を
頂いております  短編的な手話で
動画など見て勉強になります
これからも頑張ります^_^

返信する

森田 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。