はいさい、藤乃です。
今日もビジネスの師匠
船ヶ山先生のメールマガジンを
お届けします。
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こんにちは、船ヶ山です。
手話の世界に入りスキルを
伸ばそうと考える人の多くは
厚生労働省の認定する公的資格
「手話通訳士」
を取ろうと考える人がいます。
が、
通訳師の資格を取った瞬間に
自分の大切な時間を売る羽目と
なります。
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女性の平均年収は、218万円
男性の平均年収は、288万円
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時給で換算すると、
1000円~1500円です。
自分でお金を稼いだ経験のない
人からしたら「悪くない」と
思う人もいるかもしれませんが、
冷静になり考えてみてください。
あなたの命は、1時間1000円と
言われたら、どう感じますか?
おそらく大半の人は、
「私はそんなに安くない」
と怒り出す人もいると思います。
しかし多くの人は、
このシンプルなことに
なぜ気付けないのか?
というと
時給で示されると、お金が先行し
命のことをスッカリ見過ごして
しまうからです。
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そのジレンマを促してしまうのが、
通訳士(公的資格)です。
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ちなみに、藤乃さん含め
通訳士でなくとも、手話を
お仕事にしている人は実際にいますし
通訳士と比べても
はるかに高い収入をとっています。
このような言い方すると、
嫌味のように聞こえるかも
しれませんし
通訳士の資格を持っている
人からしたら、歯がゆいと
感じる人もいるかもしれません。
しかし、
これは変え難い事実です。
にも拘らず
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多くの人が通訳士の資格に挑むのは
お金だけではなくスキル向上です。
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いわゆる
「手話をもっと上手になりたい」
という思いからの通訳士の資格なので
その選択が悪いわけではありません。
が、
人間は面白いもので、資格を取ると
必然に、仕事やお金のことも考えて
しまいます。
結果、
安い給料でコキ使われることも知らずに…
これでは稼げない罠にハマるのは
当然です。
だからといって、仕方ない
ということはありません。
通訳の資格を取ったからといって
必ずしも安い仕事をしなければ
いけないということもありません。
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私たちは、人生を選ぶことができます。
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しかも、いつからでも。
今や100年時代と呼ばれています。
そんなとき、遅いということは
ありません。
いつからでも手話を通じて輝くことも
お金にすることもできます。
とは言え、
多くの人は、お金の話をすると
あからさまに親な顔する人もいますし
抵抗を感じる人も多いので
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お金の話をもっと聞きたいという
声が多く集まるようなら
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人間が抱える心理も踏まえ
別の機会にお伝えしていきます。
手話という分野は、資格を取らずとも
お仕事にしたり、お金にしたりできますし
実際に、最近では、ろう者/聴者/難聴者
関係なく手話を教える人が増えています。
ボランティアや貢献といった活動は
多岐に渡り行っていくことができる
ようになりますので
「資格に振り回されない人生」
をモットーに手話の魅力を
どんどん知るようにしてください。
それが、あなたの存在意義であり
「手話の世界を広げる役目」
だということです。
自分がやらなきゃ誰がやるんだと
いう強い気持ちで挑めば
大概のことは叶えることができます。
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是非、感想やご質問等お待ちしております。
毎日全てしっかり読んでいます。
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