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手話の可能性を狭める人とは?

藤乃
藤乃

はいさい、藤乃です。

私の手話コミュニティー(DLA)内では
【手話ベリ隊】という、マンツーマン指導
(オンラインレッスン講座のようなもの)が
会員同士でできる制度を導入しています。

そこでは、ある一定の活動レベルをクリアした
ろう者・聴者・難聴者が、手話を使って
自分の得意や趣味をノウハウに変えるという
「独立起業への下準備」
を行なっています。


言い換えれば

===============
今後の手話界の最先端を走る
講師養成(独立起業)プロジェクト

===============

でもあります。

彼ら/彼女らは、

  • 手話検定試験対策
  • 手話会話の基礎~
  • 日本語の学習
  • メイク
  • 料理
  • 己書
  • 手話歌
  • 手話絵本読み聞かせ

など、自分が今持っているノウハウが
世の中の人に、価値として提供できる
ということを実感しながら成長し続けています。

もちろん、常識的なことですが
・英語レッスン
・家庭教師
・スイミング
・予備校

など、何かを学ぶときには
「レッスン代」が発生します。

先生や講師の知識を教えてもらい
自分を成長させてくれるのですから
そのお礼として「お金で感謝を届けること」
は、おかしな話でも何でもありません。

むしろ、何かを学ぶときに
お金を支払うことは、常識であり
そこに「無料で教えてくれ」という
発想をする人が居ようものなら


「非常識な人」どころか、、
もう話にならないレベルの人なので
一般社会では相手にもされないのが事実です。


「無料で教えてクレクレ君」は
根っからのテイカー(奪う)思考・性格なので
私も嫌いですし、そのような自己中な人は
1mmたりとも関わりたくありません。

DLAでは、手話界のなかでも
この常識レベルの認識が
一人一人に行き渡っているので
必然的に質の高いメンバーが残っていきます。


だからこそ、無限に手話の可能性を
広げることができていますし
マイペースであっても、少しずつ
自分の目標に向かって変化と成長を
積み上げていけるようになっています。

最後に、DLAのろう者のメンバーが
ある意見を述べていましたので紹介します。

ろう者
ろう者

日本手話、文化、歴史などを皆さんに
伝えたいという事を載せましたが、
私は、ろう者のものと言っている訳ではありません。

ろう者の日常生活、文化、日本手話
いろいろと手話学習者の皆さんに
教えながら共に手話を磨けたらいい

_________________

この思考は、
手話を言語として認識し
「ろう者として」ではなく
「1人の指導者として」
リーダーに欠かせない
フラット思考を持つ人間の発信です。

この思考を持てるろう者は
今後も、聴者・難聴者・ろう者に
適した指導ができるようになり
とても価値ある存在になります。

それを裏付けるように、

【障害者権利条約第2条】

『言語とは、音声言語及び手話
その他の形態の非音声言語等をいう』と定義し
手話は日本語と同様に
言語のひとつとして位置づけられています。

この定義までも、ろう者の彼女は
理解し、落とし込みを進めています。


今後、「手話が誰かのもの」という思考そのものが
手話の可能性を狭めていることだけでなく
自分自身の活動や成長を止めていることに
気付けるろう者も、徐々に増えてくるでしょう。

そのフラット思考を持てた瞬間に
一気にあなたの成長が加速し始めるのです。

手話の可能性を広げる思考を持って
活動ができるようになると、価値観や
視野が大きく広がり、自信や楽しさが
実感できるステージが訪れますよ。

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是非、感想やご質問等お待ちしております。
毎日全てしっかり読んでいます。

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