はいさい!藤乃です。
手話検定の試験日が近付いてきましたね〜!
あなたは申し込みましたか?
日本は、まだまだ資格至上主義なので
そうお伝えすることも多いです。
(まぁ、持っていても学習をストップする方も多いので
「いざ!」というときに全く役に立たないというケースも少なくありませんが・・)
でも単純に「肩書き」として
資格が有効活用することもありますしね。
学習効率が良くなる方は特にお勧めですね。
・・・私は?
というと
実は真逆のタイプなんです・・。
「資格取得」「合格」の為に
活動することが苦手なんです。
さらに言えば、、
「合格しなきゃいけない」と思ってしまうほど
モチベーションもやる気もグンッと下がります・・。笑
継続の意欲すら失ってしまうほど。
手話検定1級を取得した経緯も
学院時代の頃、カリキュラムの一貫?のような感覚で捉えていたので
実は何も試験対策を一切せずに試験日当日を迎えました。
とはいえ私は
手話がとても大好きです。
もともと手話通訳をするために
手話を学び始めたわけでもなく、
単純に「手話」という言語を通して
”自由に音に頼らない会話をしたい”
その想いから手話の世界にどっぷり浸かるようになりました。
手話やろう文化を学ぶにつれ
聴者といる以上にろう者のコミュニティーに
居心地の良さを感じ
自然と手話仲間も増えていきました。
↑デフリンクスBBQ企画
↑日本手話CLゲーム研修企画
私のように単純に手話という言語が好きで
手話の普及活動を続けている人間がいることも
ごく自然なことだと思います。
・手話を学んだキッカケ
・手話を学ぶ理由
・手話を普及させたい理由
↑
これらのきっかけや理由は
人それぞれ違っていて当たり前ですし、違っていて良いんですよね。
その中でも
色々な葛藤や試練を乗り越えて
合格率10%前後の「手話通訳士」になる方もいるわけですよ。
私は、このような視点で
物事を考えることが好きです。
だからこそ私の次の目標は
『手話は食っていけない問題を解決すること』
なのだと感じています。
私の強みは、
手話スキルを習得した方々の
・知識の活かし方
・講師としての生き方
この方法を伝えられることでもあります。
手話通訳の人手不足が問題視されている今、
手話スキルや通訳スキルの高い方々が
活躍する日はそう遠くないはずです。
私はその環境を作り出す
“縁の下の力持ち”のような存在になれるよう
今後も努力していきたいと思います。
今日も最後まで読んで頂き
本当にありがとうございました。