こんにちは、藤乃です。
ある実験が行われました。
「小さな水槽で育った鯉は
手のひらほどとなり
大きな池で育った鯉は
1mほどの大きさになる」
ということが分かりました。
これは人間も同じです。
自分たちの知る小さな
世界でしか威張れない人は
どれだけ背伸びをしたところで
手のひらサイズとなりますが
大きな世界に飛び出し
基準値を広げた人は
自分の限度を超えて可能性を
どんどん広げていきます。
かくゆう私も同じです。
5年前は、パート生活の私が
累計2万人以上の顧客を抱え
コミュニティーをまとめる
存在になることができたのは
基準値を変えたからです。
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以前の基準値:ママ/職場仲間
今の基準値:ビジネス仲間
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どっちがいい悪いでは
ありませんが、
ただ1つ言えることは
基準値を変えたことで
見える世界だけでなく
・収入
・持ち物
・出かる範囲
etc…
様々なものが変わりました。
このような生活を体感し
手にすると不思議なもので
決して贅沢ではなかった私が
値札を見ずに買い物をしたり
ホテルの部屋のグレードを
上げ、子供や教え子と時間を
共有して一緒に楽しむこと。
このような生き方を
当たり前のように行う
自分に気付いたのです。
というのも
以前までの私は、
・自分のことは後回し
・自分が頑張らないと…
・少しでも子供のために…
と自分のことより
優先順位はすべて周りに
なっていた生き方でした。
![藤乃](https://deaf-links.com/wp-content/uploads/2022/09/1559550929-1.png)
「ママだから、この働き方は
仕方がないことなんだ」
と思い込んでいた部分もあります。
だからこそ、今のような
自由な生活を送っているのも
未だに信じることができません。
このように言うと、
「自慢している?」
という声も届きそうですが
そうではありません。
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基準値を変えることで未来の可能性の
大きさを知ってもらいたいのです。
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私は、好きなこと(手話)に
出会い、好きなことを仕事に
することで人生を大きく変えました。
一方で、好きなことがあり
仕事にしているにも関わらず
自由ではない人もいます。
その違いは、何なのか?
これまた「基準値」です。
多くの人は、会社で指定された
場所を使い、業務を行います。
が、
私は、一番最初は
近所のカフェテリアを使い
好きな仕事を1対1のマンツーや
グループで教えていました。
「家庭教師」のようなものです。
家庭教師というと、
大学生がアルバイトとして
行っていますが、
私たちは、自分の好きや得意を
教えていけば良いのです。
それだけで、体感したことのない
自由とお金を得ることができます。
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好きなことや得意なことを
時間やお金を自由に操作し
隙間時間を利用し教える
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というと家庭教師であれ
難しく感じる人もいますが、
何事も難しければいいと
いうことではありません。
誰だって最初は初心者であり
簡単なことが知りたいです。
大切なのは、何に対して
「報酬を得るのか?」
と言うことです。
多くの人は、難しいことを
教えないと、お金をもらっては
いけないと錯覚しますが、
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1対1で教えること自体
物凄い価値があります。
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手話を学びたての方であれば
理解できると思いますが、
いきなり公民館などに出向き
グループで手話を学んでも
理解するどころか
ついていくことができません。
その点、1対1は違います。
相手のペースに合わせ
じっくり教えてあげる
ことができます。
復習に時間を使うことも
新しいことに時間を使うことも
1対1であれば、自由自在です。
このように手話とは、
提供する方法を少し変えるだけで
お金にすることも
価値を提供しながら感謝される
こともできます。
私の生徒がまさに
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「好きなことを教える家庭教師」
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なわけですが、彼女たちも
最初の一歩というものがあり
完璧なわけではありません。
しかし、
「あなたのセッションを受けたい」
というお客さんがいる限り
活躍することができます。
彼女たちは「自由」です。
オンラインを使い
どこにいても好きなことを
教えることができますし
時間を決めて働くことができるので
楽しみながらお金を稼いでいます。
ただ、これは彼女たちが決して
特別だったというわけではなく
周りの逆行に対して臆することなく
勇気を持って教え始めたということです。
彼女たちの9割が
正社員やパート生活です。
フリーランスのメンバーは
コツが分かると一気に
売り上げを伸ばします。
ずっと現場で働いている人からすると
現場を離れ、パソコンだけで
お仕事ができるようになるなんて
「そんなの出来っこない」
と思うかもしれませんが、
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土井さんが何よりの証拠
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高校生のバイトから
何十年も現場で接客し
時間と体力を使いながら
お金を得る手段しか分からなかった
土井さんも、将来を見据え
疑うより勇気を出して
新しい挑戦をしただけ
なのです。
この視点と基準値を
変えることができないと
好きを仕事にしたとしても
自由を奪われた奴隷のような
働き方になってしまうので
好きをお金にし、毎日楽しく
過ごしたいと願うなら
視点と基準値を変えるところから
始めてみてもいいかもしれません。
誰しも最初の一歩は怖いものです。
しかし、
その一歩を踏み出すことができれば
刺激的で輝かしい自分に出会うこと
間違いなしです。