はいさい♪沖縄Fujinoです♪
今日は2つのテーマでお話していきます。
- “綺麗”-手話単語-
- 辛すぎる卒業式
2つ目の【辛すぎる卒業式】に関しては、
私のBlogを見てくださった聴者のあなたには、
なにが何でも読んでほしい内容です。
どうしても。
こういう事もあるんだな、と頭の片隅にでも残ってくれたら幸いです。
それでは早速、1つ目の手話ムービーから♪
【綺麗】-手話単語-
我が子には、手話とDeafへの理解を教えてます(^^)
手話は、大切なDeafのコミュニケーションツールです。
1人でも多くの聴者が、
少しでも手話に興味を持ってくれますように♪
【辛すぎる卒業式】
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先ずは、この新聞記事を読んでください。
とある専門学校の卒業式で起こった出来事です。
「手話が目障りだ。辞めて欲しい」と。
視覚言語である手話は、
確かに見慣れない聴者からすると違和感を覚えるかもしれません。
大事に育てたお子さんの大切な卒業式ですもの。
集中したいですよね。
では、1つだけ考えてみてください。
▷その時、一瞬でも式のアナウンスが途切れたら?
▷司会者のマイクが壊れて何も情報が把握出来ない状態になったら?
▷それが10分、20分と続いたら?
あなたは、
「何が起きてるの???」
と、隣の人に聞きませんか?
だって、
お子さんの一生に一度の大切な卒業式ですもの。
そりゃ〜しっかり情報を得たいですよね。
同じなんです。
手話を必要とするDeafからすると、
【手話を辞めろ】=【司会不在の無言の卒業式】
なんですよ。
卒業ソングが聞こえない。
司会進行のアナウンスが聞こえない。
笑っている人がいるのか。
泣いている人がいるのか。
わが子の名前が呼ばれた時の本人の声。
担任の涙声。
.
.
手話通訳が不在の卒業式ならば、
唯一、隣に居る手話で情報を教えてくれる
友人だけが頼りなのです。
その手話が、
音の無い卒業式の
アナウンスになっているんです。
それでもあなたは
【手話を辞めろ】
と言いますか?
一人でも多くの聴者に、手話が広まりますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!