はいさい、藤乃です。
私は現在、手話の普及活動だけなく
全国のろう学校への寄付も行うなど
多くの手話に携わる人や団体
聞こえない社会と関わる機会や幅が
スピードを増して拡大しています。
紀伊國屋や啓文堂・三省堂書店で
書店ランキング1位を獲得しました。
が、しかし
一見、順風満帆に見える活動ですが
ここまで来るまで、
何度も悔しい想いや言葉、
攻撃的なメッセージも
たくさん届きました。
輝きの大きい光を放つ所には、
光を遮断しようと邪魔を楽しむ闇が
いつも待ち構えています。
私たちは、大きな進化を迎える時には
自分の器をも、大きく空ける必要があります。
- 「手話を本気で広げるんだ」
私は、そう決断してから
たくさんの自分の時間やお金や
労力を使って、手話の拡散活動に
全力で取り組み始めました。
その時です。
私の活動を面白がらない協会やサークル
ろう者や仲間たちから、様々な言葉が
飛び交ってくるようになったのです。
中には、SNSで私の名前を挙げて
攻撃してくる人もいました。
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それでも私は、活動を止めるという
考えは一切ありませんでした。
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なぜならば、継続していれば
私の活動は、必ず社会に届き、
私の命を救ってくれた
聞こえない世界の仲間に
必ず貢献できる。
必ず役立つ日がくる。
と確信していたからです。
活動を開始したばかりの私は
自分の活動に共感しない人や
団体とは即、縁を切りました。
しかも「早い段階で」です。
だからこそ、思い切り
自分の「手話を広める」という想いを
全力で踏み切ることができましたし
やりたいことを思い切り自分らしく
発信することに集中できていました。
相手がどのような人や団体であれ、
手話を普及させるという意味では
根本的な軸(理念)は変わりません。
その上で、普及や拡散の手段が
人それぞれ異なるのは当然です。
他人は所詮、他人ですし
自分の一度きりの人生で
やりたいことを押さえつけられる
義務や権利すらありません。
100人に好かれようとするのではなく
1人に好かれればそれで良い。
と言う気持ちだけでここまでやってきました。
それが、今では何万人の
共感者を呼んでいますし
実はつい、昨夜もテレビ出演の
オファーメールが届きました。
つまり、社会が私たちの活動を
味方しているということなのです。
最近では、過去にSNSで
活動を阻害した方からも
顧問弁護士を通して
直接、謝罪の連絡がありました。
ただ、一つ忘れてはいけないことは
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大きな光を放つ温かい場所には
華やかで煌びやかな光が集まる
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ということです。
今は亡き、手話界のレジェンド
日本ろう者劇団の代表を務めていた
米内山先生とは
共に「手話を広げる活動を」と
直接DMを頂き、
食事会を企画していました。
最近では、手話界のトップエンターテイメントを
発信してくれる「男組」のアトムさんとも
共同企画が決まったばかりです。
聞こえるor聞こえないの境界線を超えて
「互いを尊重し、人生を楽しむ仲間たち」
が強い結束力で繋がってきた印象です。
小さな井戸に、長い間浸っているのは
居心地が良いだけで本当の成長とは言えません。
今までの延長線上に
望む新しい自分は待っていません。
進化のときには何に挑戦し
そして、何かを手放すからこそ
本当の意味で「ワクワクする自分」に
出会えるようになります。
もし、今あなたが
本当に自分のやりたいことに対して
周りからの「足枷」となる重たい鎖が
絡まっているなら、いい加減切り離すことです。
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自分の大切な人生(命と時間)は
自分で守り、決断してください。
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今、あなたの周りにいる他人は
あなたの人生に興味なんてありません。
あなたも、自分の地域で
手話を広める活動にぜひ、協力してくださいね。
これまで以上に大々的に
手話普及活動を楽しみましょう!
【本日24時まで】藤乃とZOOMで面談する:
https://timerex.net/s/deaflinks.fujino_8824/651964a8
デフリンクス手話協会 代表
藤乃 Fujino