はいさい!沖縄Fujinoです。
今回は、Deafの皆さんにお願いがあり、記事にしました。
私は、2019年3月~【DeafLinks-デフリンクス-】を設立、活動をしています。
活動内容としては、
●Deaf(聾者・難聴者・中途失聴者)のライフスタイルに価値ある情報・イベントを企画・実施し、更なる生活の質を高めてもらう事業を中心として活動しています。
『助けてください!!』
ここで、この事業を立ち上げた理由だけ知って貰えると幸いです。
『助けてください!!!』
久しぶりに沖縄へ帰省した時に、数年ぶりに父と外出した先での事です。
高血圧の父が突然、意識不明で倒れてしまい、救急搬送されたんですね。
いやぁ…本当に怖かったです。
とにかく不安で怖かった。何をどうしたら良いか分からず、パニック状態になり、冷静ではいられなかった事だけは記憶しています。
「このまま父はどうなるの…?」
とにかく不安でたまりませんでした。
でも、そこで救いになったのが、
119番でした。
倒れてすぐに119番に電話。
不安で泣く私を落ち着かせてくれながらも、的確な指示を出してくれた隊員さんには今でも心から感謝しています。
そのお陰で、父は後遺症もなく、無事退院できたのですが。
今のこの出来事を見て、
あなたは何を思いましたか?
そうなんです。
【じゃあ耳が聞こえない人はどうなるの?】
聴者は、当たり前に利用できるものが、
Deafの方にはその存在が、機能していない、無意味な物だったりするんです。
実は、
2019年4月の現時点で、電話リレーサービス(音声のみでなく、視覚情報でのやりとりサービス)での対応を受け入れる仕組みが出来ていないのは、G7では日本だけです。
ですが、コストや人員、法的な責任問題があがり、未だに試験的・短期間のみでの実施で終わってしまっている段階なんです。
あなたの意見を聞かせてください!
ここで以下のアンケートをお願いします。
①今までに、このような”生命の危機”に見あうことはありましたか。また、その場合どのように解決しましたか。
②普段の生活で、困ること&ストレスに感じることを教えてください。(例:会社の会議で話の流れについていけない等)
③困ることやストレスに対して、その解決案(○○だったら良いのにな)があれば教えてください。
④あなたが聴覚障害をもってから、今までで一番嬉しかったこと、楽しかったこと(イベント等)を教えてください。
⑤最後にあなたの理想を具体的に聞かせてください!「○○があって欲しい!」「○○をして欲しい!」「もっと○○が良い!」
今後のDeaf社会に、もっと役に立つ“何か”を生み出すきっかけにもなる貴重なアンケートになります。
長文でも短文でも構いません。
是非、あなたのアンケート回答をお待ちしています!