はいさい、藤乃です。
言語を学んでいる人の多くは
「バイリンガル」
に憧れを感じます。
私も手話や英語を学び始めた頃は
日本語・手話・英語を
使いこなしている人に憧れを感じましたし
私も使い分けることができれば
この上ない幸せ(充足感)を
感じることができるのでは?
と思うようになりました。
言語の学習は、結果的に
話せるようになることがゴール
となるわけなので、
「教育/指導が上手な先生から学ぶ」
ということが最短最速の習得方法となります。
一昔前までは
・留学をすれば英語が話せるようになる
・ネイティブから学べば上手くなる
というようなセリフが流行っていましたが
実際には
留学後も話せない人はごまんと居ますし
よくある駅前英会話教室の外国人先生は
講師経験ゼロのバックパッカーのバイト生だったりもします。
そういったこともあるので
私は見えない常識に縛られることなく
自由な発想で手話に取り組んだ
からこそ短期間で手話を習得し
バイリンガルになることができました。
「手話はろう者から学ぶもの」
業界にいる人であれば
誰もが一度は聞いたこと
あると思いますし
言うまでもない当然のこと
というのが常識です。
しかし私は、
その常識に疑問を感じ
定説を壊したからこそ
バイリンガルになることもできました。
さらに
- 日本手話
- 中間手話
- 日本語対応手話
- 日本語
- 英語
に目を向けることができ
インプット&アウトプットに
集中することもできました。
このように考えると
「私が何をしたのか?」
気になる人も多いと思いますが
ズバリ答えをいうと
【step1】聴者からインプットし(入力/学習)
【step2】ろう者でアウトプット(出力/会話)
に徹したということです。
この2ステップ方式を取ることで
手話を習得するだけでなく
未来を変えることができました。
片側を知っているものにすることで
負担を減らすことができます。
【step1】分かる言語(日本語)で新しい分野(手話)を学び
【step2】新しい分野(手話)の人と何度も会話を繰り返す
このようにすることで、
習得までのスピードを上げる
ことが可能となります。
ステップ1を踏まえた上で
ステップ2に入ることが重要です。
何を学ぶにしても勉強だけで
習得できるものはありません。
学んだ後は、定着させる必要があるので
それが、step2の役割「反復練習」でもあります。
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この分野は、ネイティブの方が
最も得意とする部分です。
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というのも最後は、
手話が必要なネイティブサイナーに
向けて手話を話せるようにならなければ
手話をマスターしたとは言えません。
しかし、多くの人は
学びで終えてしまう人も非常に多いのです。
言語は、実際に会話が成立しなければ
意味はなく、コミュニケーションとは呼べません。
ネイティブとの会話の反復練習は
何度も何度も繰り返し行うことで
手話を正確に定着してくれます。
このような2ステップ法を用いて
私は手話をマスターしたことで
バイリンガルならぬ
トリリンガルになることができたわけです。
この方法は、能力や才能に影響することなく
誰でも順を追って、確実に習得できる方法と
なりますので、
・手話を学びたい&伸び悩んでいる方
・手話を活かしたお仕事につきたい方
は、これまでの常識を打ち破り
ゴールから逆算した習得にコミットしてみてください。
そこには、これまでとは大きく違う
可能性と希望の光が広がっているはずです。
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