はいさい、藤乃です。
私は、手話に出会い
手話を仕事にすることで
人生を大きく変えました。
一方で、手話に出会い
仕事にしている人であっても
自由でない人もいます。
その違いは、何なのか?
これまた「基準値」です。
私は、近所のカフェテリアを使い
手話を1対1で教えていました。
「家庭教師」のようなものです。
家庭教師というと
大学生がアルバイトとして
行っていますが
私たちは
「手話を教える」ということです。
「手話を教える」
というと家庭教師であれ
難しく感じる人もいますが
何事も難しければいいと
いうことではありません。
誰だって最初は初心者であり
簡単なことが知りたいものです。
手話を学びたての方であれば
理解できると思いますが
いきなり講習会やサークルに
出向き、グループで手話を
学んでも理解するどころか
話についていくことができません。
その点、1対1は
相手のペースに合わせて、じっくり
教えてあげることができます。
復習に時間を使うことも
新しいことに時間を使うことも
1対1であれば、自由自在です。
このように手話とは
提供する方法を少し変えるだけで
私の運営する手話コミュニティーで
行われているマンツーマンレッスン
「手話ラボ(マンツーマンレッスン)」
というシステムがあるのですが
そこで「手話を教える先生(家庭教師)」を
行なっていくのです。
もちろん、そこで頑張る先生たちも
「最初の一歩」というものがあり
完璧なわけではありませんでした。
しかし
「手話のセッションを受けたい」
という方がいる限り
活躍することができます。
そのメンバーには、もちろん
「ろう者・聴者・難聴者」がいます。
学んできた手話スキルや
培ってきた知識を人に教えて
「感謝」や「対価(お金)」を得る
あなたも、視点と基準値を
変えるところから
始めてみてもいいかもしれませんね。
一歩を踏み出すことができれば
新しい生き方と可能性が待っています。
何事もそうですが、
手話を学ぶだけではなく
使い先(ゴール)を定めながら進むと
人は、加速度を増して成長していくものです。
今日の感想も待っています^^