おはようございます、藤乃です。

私は、臆病者です。
手話が好きで仕事にしたいと
言いながら、なかなか行動できず
何年も人目を気にし
手話界でもろう文化の
しがらみに頭を悩ませて
きました。

手話はろう者のもので
聴者が手話を伝って
仕事にするのは言語道断

ましてや聴者が手話を
教えるなんて鼻で笑える
そういった言葉を
沢山浴びてきました。
だからといって、
私が手話に対する思いが
消えることはなく
懸念されればされるほど
疑問を感じ続けてきました。
結果から伝えると、
今は、多くのろう者から
「一緒にお仕事をしたい」
と声がかかるようになり
今では、
ろう者・難聴者・聴者
聴力に問わず、同じ目標をもつ
仲間たちが増え続けています。



私は自分の信念として
ずっとブレない思いがあります。
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「手話は言語」であり
言語の魅力を知る者が堂々と
その魅力を発信していくべき
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この考えは、10代の頃から
一度も考えを濁したことはありません。
英語や中国語などの言語が
多くの人に愛され、学ばれるように
言語は”誰かの言語”ではありません。
ただ、
「言語を学ぶ=文化を学ぶ」
ということでもあります。
つまり、
手話という大切な言語を継いできた
過去の歴史や文化や想いも一緒に学び
語り継いでいく必要があります。
だからこそ、
私は耳の聞こえないろう者と
一緒に仕事をすることや
聞こえない仲間たちに
スポットライトを当て
彼ら、彼女らの意思を
もっと多くの人に知ってもらいたいと
活動を続けています。


今日は、
ろう者のパートナーと一緒に
約600名の規模となる
講演会を行うために
ふるさと沖縄へ向かっています。
私自身、19歳でうつ病になり
自殺未遂から耳の聞こえない人に
救われたことをきっかけに
手話の世界へ恩返しをする
と決め、早24年が経ちます。
メゲることなく
手話の普及活動を継続した
ことで賛同者がどんどん集まり
新しい世界を築くことができました。
通訳士の資格を取っても
食べていくことができない
と言われていた手話業界に対し
手話のみでお仕事に
していく方法を確立し
ろう者や難聴者、
そして、私と同じように
手話の魅力を知る聴者も
初心者という立場の人であっても
楽しみながら手話をお仕事に
変えていくことを伝えています。
こういったことが
今では後押しとなり
メディア取材も多く入るようになり
新聞をはじめ、テレビやラジオに
出演するまでになりました。
ちなみに、
今年からはレギュラーで行う
ラジオ番組なども始まるので
ワクワクでいっぱいです。
ただ、こんな私も
数年前までは
ごく普通の主婦で
生活のために働くしかない
パート生活を行っていたと
思うと
今の人生が不思議でなりません。
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挑戦を諦めなかった
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人生は一度きりです。
時間だけは世界で唯一
皆平等なので、
後悔だけはしないよう
これからも前を向き
もうすぐ訪れる
2月2日の誕生日を
迎えたいと思います。
今日も1日頑張りましょう!
このメッセージを読む人に
素敵なことが舞い降りてきますように。





【藤乃メールマガジン通信(無料)】
https://deaf-links.jp/p/r/TwWyMEt6
【自己紹介】
一般社団法人日本手話文化協会
代表理事 藤乃-Fujino-
沖縄県出身 手話歴24年
日本JSL手話検定試験 制作運営
独自開発プログラム「手話ホームステイ」
手話学習教材 指導実績延べ8000名以上
日本最大級の会員数「手話の島」アカデミー創設
(2025.1 会員数550名以上)
【書籍】
著書「手話教室を始めるための7つのステップ(8刷)」
Amazon書籍ランキング1位(全国書店販売前「増刷」決定)
啓文堂書店渋谷店1位
三省堂名古屋本店1位
沖縄那覇ブックセンター1位
【新聞】
・朝日新聞「オンライン交流会手話上達後押し」
・読売新聞「災害時役立つ手話講座」
・産経新聞「講座開催の女性〜心救われた恩返し〜」
・東京新聞「避難所で使える手話の講座」
・沖縄タイムス新聞「独自の教育プログラム開発」
・Yahooニュース「聴覚障害者に救われた女性」
【テレビ/ラジオ/雑誌】
・沖縄テレビ(OTV)「Dokyoハブストーリー」
・ホリスペ「ラジオの電波で手話を伝える大実験」(ホリエモン”堀江貴文”)
・FM横浜 3集連続ゲスト出演「Change Your Life」
・致知出版「月刊『致知』随想」
・全国誌「CLASSY.」掲載
本当には憧れの先生です
私も歳遠理由に逃げず、ゆっくりでも前進していきます
おはようございます。沖縄県那覇市在住 宮城敏也です。4月に空手道場開設予定。そこにろうの方が来られても対応できるようにと手話を勉強中です、
沖縄での講演会はいつ、どちらで開催できてすか? ぜひ参加したいと思います。