![藤乃](https://deaf-links.com/wp-content/uploads/2022/08/fujino.jpg)
はいさい、藤乃です。
今日もビジネスの師匠
船ヶ山先生のメールマガジンを
お届けします。
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![船ヶ山先生](https://deaf-links.com/wp-content/uploads/2022/09/unnamed-1.jpeg)
こんにちは、船ヶ山です。
藤乃さんは
18歳の頃に手話と出会い
21歳から本格的に学び始め、さらに
手話の世界に魅了されていくのですが
当時は、右も左も
分からなかったといいます。
当然ですが、言語の学習となると
文化の相違点にも気付く瞬間が訪れます。
手話の世界で言えば
聴者とろう者、難聴者の文化を
意識するようになったそうです。
この点については
別の機会にお伝えするとして
最近、僕が思うことは
社会が作り出した制度に
関連することでもあるのですが
ろう者や難聴者の方には
「身体障害者手帳」があるので
社会の割引を受けれるのは当然と考える
一方で
「私たちは、障害者ではない」
と発言することに、疑問を持ちます。
もちろん、一般的に
聞こえないことを常識とすれば
障害者ではないのは理解できます。
だとしたら、言動一致で
「割引も受けなきゃいいのに」
と思う瞬間が多々あります。
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割引はマニア並みに探すのに対し
「障害者ではない」との発言
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これでは、ちぐはぐです。
ちなみに、藤乃さんは
右耳が軽度の難聴ですが
「矛盾した行動はとりたくない」との
一点張りで、社会の割引をあさるような
生活も避けてきたそうです。
それどころか、逆に
社会に寄付を行う活動を行ったり
手話を使うことで多くの人に貢献
できる存在になりたいとも語っています。
そういったことがあいまって
今では、全国各地から集結する
手話コミュニティーを立ち上げる
ことに繋がっているようです。
僕の考えもそうなのですが
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与える人には沢山、与えたいと思いますし
奪う人には、何1つ与えたくありません。
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なぜなら、
世の中は、エネルギーで
成り立っているからです。
プラスとエネルギーと
マイナスのエネルギー
相関の関係なので重なる
ことはありませんし
反発し合います。
そこを無視すれば、自分が
奪う存在に飲み込まれるので
大切な人に迷惑をかける
ことになるからです。
なので、大切なメンバーと
今後も良い関係を続けるためにも
今後も与える人には
沢山のギフトを与えますし
奪う人には、何も与えません。
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ギブ&テイクではなく
ギブ&ギブの関係性です
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たまに、テイク&テイクになる傾向が
ある人がいますが、論外です。テイカーとは、誰もが関わりたく
ないでしょうし、僕や藤乃さんは勿論、
誰もがそう感じるものです。
ちぐはぐな行動や矛盾した発言を
繰り返すテイカーにならないよう
日々、意識すべきですし
これを読まれている方は
どんどん惜しみなく与える人に
なってもらえると嬉しいです。
船ヶ山 哲
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