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手話に「歴」は必要?

はいさい、こんばんは、藤乃です。

先日、最高に

幸せな出会いがありました。

「僕、手話にハマっているんです」

その一言に、私も嬉しくなり、

さらに話を聞いていくと

手話を学んでからは

「まだ2ヶ月」だと言うのです。

今では周りから

手話表現の質問が増え

近々、手話教室を開くのだそうです。

もう最高ですよね。

その子は、なんと

「11歳の男の子」です。

ワクワクする表情が

今でも忘れられません。

もっとスキルを伸ばすには

どうしたら良いか勉強法を

求められたので、

・毎日手話に触れること

・楽しみながら学ぶこと

この2つを伝えました。

手話を長年行っていると、たまに

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手話歴ばかりを自慢する人がいます。
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が、

歴(かけた時間)は

手話スキルに一切関係ありませんし

比例している訳でもありません。

「歴が長い≠手話が堪能」

小学校で学んだ英語学習から

換算して、歴を語ったところで

英語をペラペラ話せる人は

ほとんどいないのと同様です。

この部分を理解すると

早い段階で、検定試験の導入を

取り入れているのが義務教育です。

勉強して終わり、ではなく

「合格証」を手にすることで

手話レベルを証明してくれます。

比べれば一目瞭然です。

Aさん
Aさん

手話歴10年ですが初心者レベルです。

Bさん
Bさん

手話は始めたばかりですが手話検定2級を持っています。

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冒頭で話した男の子もすでに
手話検定の受講を考えていたようです。

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こういったことが

客観的に分かるようになると

短期間であっても手話を楽しみ
スキルを上げていくことが可能となります。

あなたは手話検定を持っていますか?

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