はいさい!こんばんは!
藤乃です。
◆手話の「〜ない」の使い方(パート3)
Point1
手話初心者あるあるなのですが
「〜ない」の表現は
「ある/ない」の手話単語で
完結させてしまう方がいます。
(今回は「無理・できない」という単語を引用)
実際は「〜ない」を伝える手話は
まだまだ沢山存在します。
Point2
視線の動かし方で
「どうして行けないのか?」
「何が原因でいけないのか?」という
裏に隠された情報まで追加することが可能になります。
「眉・目・口・頬・顎・首・上肢・頭・体幹」
↑
これらは、日本手話の文法に
深い関連性も持つ「重要パーツ」
であることも忘れないでくださいね^^
・「〜ない」 パート2
・「〜ない」パート1
◆「ろう者に会う機会がないんです」
________________
昨日は
DLA(オンライン手話コミュニティー)で
【聴者限定の相談部屋】を設けました。
(次回は、難聴者限定・ろう者限定の相談も行います)
それがね、
非常〜〜〜〜にやって良かった!
想像以上の価値を感じました。
・手話を学んでいるけどモチベーションが続かない
・今後どう手話と向き合えば良いのか分からない
・地域の講座に通っているけど落ちこぼれ状態に
・手話レベルはある程度達しているけど今後どうしたら良いのか?
・なかなか手話レベルが上がらない
といった相談に
ガンガン回答していきました。
相談を終えた後に
ふと、この言葉が頭をよぎりました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ろう者と会う機会がないんです」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この悩みは、
今まで耳にタコができるほど聞いてきました。
(むしろ、手話学習者の半数は
ここで学習意欲が低迷してしまう方もいるほど
学習のお悩み上位にランクインします)
この最大の悩みですら
そもそもDLAでは「1件も」
相談内容に上がってこないのです。笑
面白いことですよね。笑
それどころか
全国規模の手話コミュニティーなので
北海道〜沖縄のろう者・難聴者・聴者に会え、
色々な手話表現・地域の情報が吸収できるのです。
改めて考えると
こんなコミュニティーがあれば良かったのに。
時間を取り戻したくなる&羨ましさを感じることもあります。
◆DLAの良いところ
DLAの良いところは
・学んだことを一人一人がシェアしてくれる環境
・ギブアンドテイクの好循環が起こっているので成長スピードが早い
・普通では学べない「学習ステップ」が存在するので
講師を目指したい方には多くの学びを吸収できる
・日本語力・マナーの学習
・ろう者・難聴者、聴者それぞれが得られる学びが異なる
という感じで
全国規模の手話関係者が続々と増えています。
DLAに興味のある方は
こちらからどうぞ^^
↓
【DLA(オンライン手話コミュニティー)の情報を見る】
(公式LINEに飛びます♪)