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私の考えを話します。

こんにちは、藤乃です。

心配されている方も多いようなので
私の考えをお伝えさせていただきます。

私のブログ投稿
https://deaf-links.com/1mind/

この文章に対し、誤解されている方も
いるようですが

「4ヶ月手話が身に付き、教えられる」

と言うのは、

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私の実体験であり、私が信じている考えです。
=====================

・「ありがとう」って手話はこうだよ
・「りんご」はこうだよ。

私は、手話を始めて
1週間で友人や家族に教え始めました。

早い段階から
手話をマンツーマンで教え
「アウトプット前提にした学び」
をしたからです。

この考えは一見クレイジーなようにも見えますが
インプットし続けるだけの学びより、何倍にも
早く習得を叶えてくれます。

それに、今、色々な投稿を見ていると

「年数=手話力」

のように言う人もいるようですが
10年以上、手話に向き合っても
話せない人もいます。

これは海外にすれば英語が話せるようになると
誤解している人と同じで、30年以上住んでも
英語を話せない人は巨万といます。

その一方で、

3ヶ月もせずにペラペラになる人もいます。

この違いは何なのかと言うと、

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自分の能力(スキル)とは関係なく
早い段階で「教え始めた」かどうか
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と言うことです。

自分だけで手話を学んでいる人より
身の回りの人(家族や友人)に
自分の学んだ手話を教え始めている人は

習得が早くどんどん
喋れるようになっています。

これは、今講師として本業で
活躍されている人も同じです。

身の回りの人に教えもせず
いきなり職業にする人はいません。

「教える」

と言うと、すぐに仕事を連想してしまう
人もいるかもしれませんが

今回、私が伝えている「教える」というものは
自分の周りにいる大切な人に手話を教え

1人でも多くの人に手話を知ってもらいたい。
手話で世界をつなぎたいということです。

それをこのような形で批判されるのは
非常に悲しいですが…

人によっては、ネット上に公開される
情報の全文を理解できぬまま

「一文を切り取り」

騒ぎ立てるのは、仕方ないことです。

しかし正しく判断できる人は、
元々の文章を見れば理解できるはずです。

私が聴者でありながら、手話を覚えたのは、
ろう者との会話を円滑にするためです。

まだ私も手話に関しては、
完璧と言うわけではありません。

とは言え、

今回の件は、ろう者の文化を知りながら
安易に情報発信してしまったということは
私にも反省すべきことです。

これからは、ろう者の方に誤解を与えぬよう
日本語での発信も注意していきたいと思います。

応援してくれている関係者の方
手話を愛するコミュニティーメンバー

がいてくれているからこそ
今の私は活動できています。

今後もこのような形で誤解されることも

あるかもしれませんが、

最後に、私が言いたい事は、
「私は手話が大好き」
と言う事だけです。